「第10回コミュニティファーマシーフォーラム」開催いたします

JACPは、今年10周年を迎えます。第10回 コミュニティファーマシーフォーラムは、ハイブリッドで開催し、10周年の記念イベントも行う予定でございます。
政府の規制改革推進会議の医療介護ワーキング・グループによる「調剤の外部委託化」「40枚規制の見直し」提言や令和5年1月にスタートした電子処方箋 、さらに、米国のメールオーダー(調剤工場)や米国のアマゾンが日本で処方薬のネット販売の検討報道など、令和の黒船の出現により、医療業界に大嵐が吹き荒れそうな予感が致します。
昨年のフォーラムのメインテーマは、『グレート・リセット~ DX で可能となる 多職種連携&未来の薬局』で、ビヨンド・ファーマシー(未来の薬局)や スマホゲームアプリの『うんコレ』など、近未来の医療を模索しました
今年のフォーラムでは、『未来薬局×ロボット調剤』をメインテーマに、 さらなる深化を図りたいと思います。

講演内容
特別講演 1
 医療DXの取組みについて
  田中彰子(厚生労働省医政局参事官~特定医薬品開発支援・医療情報担当)

 ロボットとDXを使って薬剤師の未来を拓く
  橋田亨(神戸市立医療センター中央市民病院 院長補佐)

特別講演 2
 夢を形に! ナノテクノロジーで創る体内病院
  片岡一則(公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター センター長〈iCONM〉)

基調講演
 「進化」する調剤ロボット,「深化」する調剤機器 ~薬剤師バリューを下支えするふたつのSHINKA~
   森和明(株式会社ユヤマ 学術部 部長)

 薬局における機械化・DX化と薬剤師業務
   飯島裕也(有限会社飯島 代表取締役/イイジマ薬局・木町薬局 開設者)

 調剤外部委託とアマゾンの調剤参入~既存薬局はどう対処すべきか
   平野健二(株式会社サンキュードラッグ 代表取締役社長兼CEO)

FIPプログレスセミナー
 国際薬剤師・薬学連合(FIP)の定めた開発目標(Development Goals)とは
   山村重雄(城西国際大学 薬学部 特任教授)

■日 時 / 2023年7月23日(日)10時30分〜17時30分
■場 所 / 秋葉原コンベンションホール(東京神田)
■定 員 / 会場参加の場合 100名(定員になり次第締め切ります。)
    *WEB参加は定員はありません。
■申し込み締切り/ 2023年7月12日(水)
    *当日参加が難しい方には録画したものを配信いたします。
■対 象 /剤師、薬学生、薬局関係者
■受講料 / JACP会員: 会場参加 会員 7,000 
                                WEB参加 会員 無料
       一般参加 :  会場一般参加 12,000 
                                WEB一般参加 5,000円
       薬学生: 会場参加 無料
            WEB参加 無料
           
*現在、会員ではない方はJACP会員にご入会いただきますとこのフォーラムから会員特典にてご参加可能です。
    →ご入会案内、会員特典はこちら

■主 催 /般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会(JACP)
■薬剤師研修センター認定単位3単位申請中
 薬剤師研修・認定電子システム(PECS)への登録をよろしくお願いします

 

JACP会員会場参加申込み : ¥7000 JACP会員WEB参加申込み : 無料

一般会場参加 : ¥12000 一般WEB参加申込み : ¥5000

薬学生会場参加申込み:無料  薬学生WEB参加申込み:無料

 

 

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